- きゅうかん
- I
きゅうかん【九官】古代中国の舜(シユン)のときに定めた官制で, 国務をつかさどる九人の大臣。 司空・后稷(コウシヨク)・司徒・士・共工・虞(グ)・秩宗(チツソウ)・典楽・納言(ノウゲン)。IIきゅうかん【休刊】定期刊行物がある期間刊行を休むこと。IIIきゅうかん【休閑】耕地の地味・地力(チリヨク)を回復させるため, 一定期間作物の栽培をやめること。 休耕。IVきゅうかん【休館】映画館・図書館・博物館などが営業・業務を休むこと。V
「臨時に~する」「~日」
きゅうかん【急患】急病の患者。VIきゅうかん【急癇】〔医〕 全身痙攣(ケイレン)の発作を急に起こし, それをしばしば繰り返すうちについには失神する子供の神経病。 ひきつけ。VIIきゅうかん【旧慣】古くからの習慣。 昔からのならわし。 旧例。VIIIきゅうかん【旧歓】過去に楽しんだこと。IX「~を温める」
きゅうかん【旧観】昔のありさま。 もとの姿。X「~ニフクスル/ヘボン(三版)」
きゅうかん【旧館】新しく建てた建物に対し, 以前からある建物。⇔ 新館
Japanese explanatory dictionaries. 2013.